「ただ漠然と英語に触れるだけ」「暗記して繰り返すだけ」「先生と楽しくおしゃべりするだけ」または「聞くだけ」では自分の言いたいことを英語で言えるようにはなりません。
スピークユアマインド英会話スクールのすべてのレッスンはスピークユアマインドメソッドを使って皆さんに英語で言いたいことを言えるようになる力をつけていただくためのレッスンです。
今まで動かしたことのない脳の一部を使った気がしますとおっしゃる方もいます。初めてのメソッドでの勉強は最初はびっくりするかもしれません。
英語で考え、英語で話せるようになるために私たちのスクールで一緒に勉強しませんか？
スピークユアマインドの始まりは1988年まで遡ります。イギリスと海外で英語教育とスクール経営に関わった7年の経験を経て、イアン・マキナリーとパートナーのモニカ・モロがイタリアのヴェローナ市に英会話スクールを設立しました。生徒へのサービスを大切にし、明快で新しい英語の教授方法を提供しました。スピークユアマインドメソッドは常に見直され、改良されています。2021年には5回目の改訂版がリリースされました。
スピークユアマインドは独自のメソッドです。初心者から上級者まで、知識と能力の限界を少しでも伸ばしていくことができるようデザインされています。ガイドされる(導かれる)会話はレッスン時間の約80％を占める主要部分であり、リスニング力・流暢さ・正確さを培う基盤となります。
レッスン中の現実的で身近な話題は生徒の率直な発言を導きだし、同時に言語習得の機会に集中させることができます。たいていの生徒さんは、例えば「不定冠詞」が重要であることが分かっていても、「コーヒーの注文」の方にもっと興味を持ちます。学習する内容は生徒の興味をそそり続け、また自然発生的なかかわり合いを持てるように作られています。
学習ターゲットの単語や文法が使われるかどうか分からない不自然な状況を作り出すよりも、最初に講師が新しく学ぶ言葉や文法を紹介し、それを元に講師と生徒、または生徒同士のやり取りの基礎となるきっかけや質問を使いながら身近な内容の会話群を組み立てていきます。
スピークユアマインドメソッドの生みの親であるイアン・マキナリーはこう言います ー 「シンプルなのはよいことです。私たちは日常使うものや、しなければならないことに単純さを求めます。スピークユアマインドで英語を学ぶことが『シンプルなこと』に思えれば、それは狙い通りなのです。」
とにかく学ぶ事に満ちあふれたレッスンです。講師はさまざまな話題や内容の会話を巧みに操り、幅広い語彙や文法をレッスンに取り込みます。
スピークユアマインドでは学習を個別のエピソードとしてではなく、継続するひとつのプロセスとして捉えています。
学習とは規則正しく整った工程ではなく、さまざまな状況や関係性のなかで時間をかけてその単語や文法構造と繰り返し出会うことにより、覚えた事を本当に使えるようになっていくということなのです。
私たちのスクールに通えば魔法のようなスピードで英語が話せるようになりますとは言いません。語学の学習は継続することが大切です。記憶力、理解力、応用力…得意なものや不得意なものは人それぞれ違いますが、スピークユアマインドメソッドで学ぶと効果的、効率的に勉強でき、結果として学習時間の短縮に結びつきます。
レッスンではスピークユアマインドのトレーニングを積んだ講師の直感力と反応力が、その時に生徒が上手く出来ることから得られるやりがいとその先の学習への挑戦のバランスを取ります。新しいことを学び続けながらも、同時に今まで勉強してきたことが身についているのを実感できるからやる気が続くのです。